自動縦型コバ磨き機械
ガラスの切断面をそのままにしておくと、非常に危険です。そこで、ガラスの切断面に丸みを持たせるのが、この自動縦型コバ磨き機械です。ガラスに鋭利な部分がある場合は、必ずこの機械で丸みを帯びるように加工します。
精度の高い、良質なガラス・鏡を製作するために、様々な加工設備を揃えております。空間を魅了するガラス・鏡を作り出している、弊社の加工設備・機械をご紹介いたします。
ガラスの切断面をそのままにしておくと、非常に危険です。そこで、ガラスの切断面に丸みを持たせるのが、この自動縦型コバ磨き機械です。ガラスに鋭利な部分がある場合は、必ずこの機械で丸みを帯びるように加工します。
ガラスの素板が大型化している現在、全てを人間の手で切断するには限界があります。
自動切断機により一定の圧力でガラスを切断できることによりクリアカットの精度が上がりました。
また、お客様からいただいた様々なご注文をコンピューターに入力することで、切断寸法の組み合わせを自動計算。材料の歩留り向上や使える端材を作り出すことにも大きく貢献しています。
2022年4月に、約17年間使用した以前の加工機から新しく入れ替えを行いました。
この機械の大きな特徴は、ガラスの小口加工に特化しており、研磨の線が出ないことです。
そのため、ケースなどの寸法精度を要求される製品の加工前処理に適しています。
また、IoTにより製造メーカーとインターネットで24時間つながっている点や、タッチパネルで操作性に優れている点も強みです。
矩形だけでなく、変形ガラスの加工もCADデータにより、スピーディーな対応が可能になりました。
2019年1月に14年間使い続けたラミネーターを入れ替えました。今使用しているものは短辺が1500ミリまで機械で貼れるタイプです。以前の機械よりも大型化して需要が伸びているフィルム貼りに短納期で対応できるようにしています。
機械で貼れないものはお客様に少しお時間をいただき、工場内で水を使い手で貼って対応しています。
ドレッサーなど、異型の鏡の面取り加工に対応している機械です。どのような型であっても、丁寧に面取りを行います。
大小さまざまな穴を作ることができます。円形だけでなく、角穴にも対応可能。大きさによってはエッチングでの穴加工も受注しています。
西尾硝子鏡工業所における図面の打ち合わせから最終的な仕上がりまで、一連の製作の流れをご紹介いたします。弊社では、デザインやプランの打ち合わせから製作・施工まで、すべて社内で一貫して行っております。
まずは弊社のホームページから、またはお電話にてお問い合わせください。
お客様がイメージされている写真やスケッチを拝見させていただき、製作可否も含めて、こちらよりお見積りおよびご提案をさせていただきます。
可能であれば、弊社にお越しいただき、工場見学を兼ねた打ち合わせを実施させていただきます。
製作に入ります。途中経過の様子を撮影して進捗報告を行う場合もございます。
ご納品となります。
環境に配慮した企業活動を心掛けている、西尾硝子鏡工業所。エコステージ1(認証登録番号:EST512)の認証を取得するなど、弊社の環境への取り組みは高く評価されています。また、CSRの一環としても、積極的に環境保全活動に尽力しています。